こんにちは。大分市の自律神経整体サロン、ララスマイルの西村容子です。
急に涼しくなったり、雨が続いたり。この時期、「なんだか調子が出ない」というお声をとてもよくいただきます。
今日は、そのだるさの正体と、おうちでできるセルフケアを3つご紹介しますね。サロンで実際にお客様にお伝えしているものです。
■こんな不調、増えていませんか
・眠りが浅い、早朝に目が覚めてしまう
・日中なのに眠い、頭が痛くなる
・手足が冷える
・肩や首が張って、朝から体が重い
・気分が落ち込みやすい
ひとつでも当てはまったら、自律神経がお疲れのサインかもしれません。
季節の変わり目は、気温も気圧も大きく動きます。体はその変化に合わせて、体温や血流を調整し続けています。この調整をしているのが自律神経です。変化が大きい時期ほど、自律神経は働きっぱなしになり、疲れてしまいます。
■自律神経と「頭の位置」の関係
ここからが、意外と知られていないお話です。
自律神経の状態には、「頭がどこにあるか」が大きく関わっています。
人の頭は、だいたいボウリングの球ほどの重さがあります。それが背骨の真上にきちんと乗っていれば、首や肩は支えるのに力を使いません。
ところが、スマホを見る、パソコンに向かう、家事でうつむく。こうした時間が積み重なると、頭は少しずつ前に出ていきます。前に出た頭を支えるために、首の後ろはずっと緊張したままになります。
首の後ろには、自律神経が集まっています。ここが緊張し続けていると、体は「まだ気を張っていないといけない」と判断してしまいます。夜になっても休むモードに切り替わりにくくなり、眠りが浅くなる。朝起きても疲れが残る。そういう流れです。
つまり、頭の位置を戻してあげることが、自律神経を整える近道になります。
そのために大事なのが「重心」です。頭だけを後ろに引こうとしても、体全体の重心がずれていれば、すぐ元に戻ってしまいます。
■おうちでできるセルフケア3つ
◇1つ目 壁に立って、頭の位置をチェックする
壁に背中を向けて立ち、かかと・お尻・肩・後頭部の4か所を壁につけてみてください。
そのまま1分ほどキープします。
このとき、後頭部が壁につかない方、つけようとすると顎が上がってしまう方は、頭が前に出ています。無理に押しつけず、「今はここまで」で大丈夫です。
毎日続けていると、正しい位置がだんだん体に馴染んできます。歯磨きのあと、お風呂上がりなど、時間を決めてしまうと続けやすいです。
◇2つ目 反り腰の方は、骨盤をぐっと中に入れ込む
壁に立ったとき、腰と壁のあいだに手がすっぽり入ってしまう方は、反り腰の傾向があります。
反り腰の方は、骨盤が前に倒れています。この状態だと、上半身のバランスを取るために頭が前に出やすくなります。
壁に立った姿勢のまま、骨盤をぐっと中に入れ込むように、おへその下に力を入れてみてください。腰と壁のすきまが少し狭くなればOKです。
腰を反らせて頑張るのではなく、下腹で立つ感覚です。
◇3つ目 スラックレールで重心を整える
スラックレールをお持ちの方は、毎日踏んでみてください。
不安定なものの上に立つと、体は自然にバランスを取ろうとします。この「取ろうとする働き」が、ずれた重心を整えてくれます。
テレビを見ながらでも大丈夫です。短い時間でも、毎日のほうが変わります。
■セルフケアをしても、すぐ元に戻ってしまう方へ
ここまでお読みいただいて、実はこう思われた方もいるかもしれません。
「やってみたけど、次の日にはもう元に戻っている」
それは、体にクセがついているからです。
長い時間をかけて前に出てきた頭や、倒れた骨盤は、その状態を「いつもの姿勢」として覚えています。セルフケアで一時的に正しい位置に戻しても、覚えているほうに引っ張られてしまいます。
そして、クセの出方は人によって違います。首から出る方、腰から出る方、足の重心から崩れている方。同じ「眠りが浅い」でも、原因の場所が違えば、やるべきセルフケアも変わります。
■大分市の自律神経整体サロン ララスマイルでは
当サロンでは、まず今どこにクセが出ているかを確認するところから始めます。鏡の前で姿勢を見ていただき、ご自身の目で状態を確認していただきます。
施術は、痛みのないやさしいタッチです。強く揉んだり、ボキボキしたりは一切しません。
脳が緊張しているときに強い刺激を与えると、体は身を守ろうとして、かえって筋肉を硬くしてしまいます。だから、力で押すのではなく、体がゆるむのを待つ施術をしています。心地よさに、途中で眠ってしまう方がほとんどです。
足元から全身のめぐりを整えて、背骨、首、頭へ。最後に頭をほぐしてお帰りいただきます。
そして施術のあとに、その方の体に合ったセルフケアをお伝えしています。ここが一番大事なところです。同じ壁立ちでも、その方のクセによって、意識していただく場所が変わります。








